|
最後に具体的なBDF製造の作業レシピを示しておきましょう。詳しくは導入段階でマニュアルや研修会を用意しています。また、まだ試行錯誤の段階でもあり、今後、もう少し工夫やアイデア、改良なども出てくるかも知れませんので、これはひとつのイメージともお考えください。さらに、時間をかけても精製量や精度を確保したいやり方と、時間を短くしてやりたいという考え方の違いで多少の差が出ることも予めご理解ください。
@前処理(※廃食油なのでどんな油が出るか、ラードが入っていたりと差があります。)
まずは油カスは取り除く、水分があるのも飛ばしておいた方がいいので、作業前に廃食油を金網で濾したり、一度MAX
Miniに入れて100度に設定して水分を飛ばしておくといいかも知れません。もちろん、油カスがないように見えたらそのまま前処理なしでも出来ます。
A廃食油を入れて60℃に加温します。(前処理で行なった場合は反対に放置して冷やす。熱いところにメチルを入れると飛び散り危険です。十分に下がるまで放置します。)
B廃食油に触媒BioMAXとメタノールを入れて、モーターで攪拌しながら加温します。(メタノールの沸点
で還流装置が働きます)
Cおよそ1時間攪拌加温、触媒が溶けて見えなくなったら止めて、1時間静置します。この段階で上にBDF、下にグリセリンが分離しますので、時間になった栓を開けてらグリセリンを抜き出します。
DBDFが中性かどうか確認して、必要なら中和剤や酸化防止剤を入れて攪拌します。
詳しい製造レシピは購入した方にお知らせしますが、ここでは割愛させていただきます。
ただ、強アルカリ触媒法などと比べて簡単だということがご理解いただければと思います。
(プロセッサー製品はオープン価格) |